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第91号

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第91号

2016・07・30 更新

土浦キララ祭り

土浦キララ祭り2016・08・6~7=土浦市

JR土浦駅前西口目抜き通りに伝統的な七夕飾りが登場し、「七夕おどり」や「山車巡行」が行われます。毎年約15万人の人出があり、霞ヶ浦湖上では観光遊覧船や観光帆曳船など、夏ならではの大人から子どもまで楽しめるイベントが開催される。

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わかものの参議院選挙

 7月12日付朝日新聞は、わかものの投票実態についてつぎのように述べている。
 朝日新聞社が実施した出口調査で、今回初めて投票した18、19歳は、比例区では半数が自民と公明両党に入れていたことがわかった。投票の際に重視した政策は、「景気・雇用」28% 社会保障15%・憲法14%・子育て13%、「消費税」11%、「外交・安全保障」8%と続く。
 比例区投票先は、ほかの年代でも自公両党が半数近くになるが、18、19歳と20代は半数を超えた。個別にみると自民40%、公明10%、野党は民進17%、おおさか維新8%、共産8%などとなっている。
 年代ごとにみると、若年層ほど与党に投票し、年代が上がると野党の割合が増える傾向がある。自公両党に投票した割合は20代が最も高かったが、18、19歳はそれに次ぐ。自民への投票だけでみても、20代に続いて18、19歳が2番目に多い。男女別では男性45%、女性は35%だった。
 朝日新聞社が今年2~4月、全国の18、19歳3千人を対象に郵送で実施した世論調査では、「仮にいま投票するとしたら」として尋ねた参院比例区の投票先は自公合わせて50%にのぼった。今回、実際に投票所に足を運んだ18、19歳も、この傾向と変わらなかった。
 18歳選挙権制の導入は自民に有利に働いたといえる。40%を越える若者が低賃金の非正規雇用の状態にあり、時間給が10円アップするかどうかで大騒ぎするという身にありながら、現状維持の選択、変化・改善の選択否定にすすむ原因は何なのか。答は簡単で、わかものを惹きつける魅力が野党に、野党支持者になかったということである。
 嘘で固めた内容でも耳障りの見た目のよい言動にさらわれてしまったことを肝に銘じたい。

<朝日新聞・出口調査の方法> 全国3660の投票所で、投票を終えた有権者に、投票した候補者や政党、ふだんの支持政党などをタブレット端末を用いて回答してもらった。有効回答は18万2646人。

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巨大・巨額の新・水戸市民会館建設の問題

「巨大・巨額の新・水戸市民会館建設計画を見直し、身の丈にあった市民会館を安く、早く実現せよ」との要求で、先ずは市民の意思を問うことをはかった住民投票条例制定請求(署名数1万4691人)が5月16日水戸市議会臨時会で否決され、つぎに、専門家機関の良識に期待して155名の市民のうち81.5%の128名が水戸市計画案に反対する意見書を提出した「都市計画審議会」でも何ら審議なく承認されてしまった(7月4日)という現状にある。
以下は、本件の住民運動主体である市民の会が水戸市長に対して、新・水戸市民会館建設にかかる都市計画案を審議会に提出しないよう求めた申入書である。なぜ、新・水戸市民会館建設計画を見直すべきだと要求しているかの理由についても経過についても簡明にのべているので参考資料として掲げたい。


水戸市長 高橋 靖 様

2016年6月30日

新・水戸市民会館計画を白紙に戻し、市民の声を反映させる会  (略称「市民の会」)
代表 田中重博(茨城大学名誉教授 地方自治論)
代表 丸山幸司(弁護土 水戸翔合同法律事務所)
代表 菅野法子(水戸母親大会連絡会 事務局長)
事務局長 岩清水 理(明るい水戸市をつくる会代表委員)

都市計画案に関する申入書

 人口減少と高齢化社会の進行の中で、地域における公共施設、なかでも「ハコモノ」と称されている公共建造物の往り方が厳しく問われています。そして、まちづくりについて、首長と行政主導で進めるのではなく、住民参加がとりわけ重要となっています。
 水戸市における新市民会館計画について、昨年来、多くの市民から「巨大・巨額すぎる」「税金のムダ使い」という否定的な意見が出されています。「再開発事業ではなく、立地、規模などについて市民的な論議が必要」との要望も強く出されています。本年2月13日から1ケ月間(29日間)、私たちが実施した住民投票粂例を求める署名は厳格な資格要件があるなかで、14,691人(有効数)となりました。この条例請求について、水戸市長は「必要がない」との意見を議会に提出しました。 5月16日の市議会において6人の住民投票条例請求代表者全員が合計60分の意見陳述を行いましたが、それに対して市長は自ら見解を述べることなく、議員の賛成少数で否決されました。
 しかし、その後もこの「計画」についてさらに市民のなかで疑念が広がっている現況があります。市民からは「もし住民投票を実施していれば、8割りの市民が計画反対になったと思う」との意見が出ています。
 以上の状況のなかで、6月6日から20日の2週間、都市計画案の縦覧及び市民の意見書の提出があり、水戸市はその意見の要旨をまとめたうえで、水戸市都市計画審議会に付議しようとしています。

 つきましては、貴職に対して次の要請を行います。
1 次の項目について「市民の会」に対して資料の提出をするとともに、その内容を市民に公表すること。
(1)2013年12月水戸市議会における水戸市長の突然の表明(①2,000人程度のメーンホール ②全体で3,000人規模のコンベンション機能 ③泉町1丁目北地区・再開発事業として実施)について表明までにどのような論議(市議会及び行政当局等)と経過でなされたかを示す資料
(2)中心市街地の活性化を目的として実施された2つの再開発事業(①大工町1丁目、②泉町1丁目南地区)を水戸市がどのように検証・総括をしているのかを示す資料
(3)泉町1丁目北地区・再開発事業及び新市民会館計画の①需要予測②収支見通し等をどのように行ったかを示す資料
(4)地元権利者及び駐車場予定権利者との交渉経過及び水戸市の対応についての資料  (株式会社伊勢甚本社との協議内容及び志村病院への代替地提示を含む)
(5)泉町1丁目北地区市街地再開発準備組合の設立(2003年)以降の協議内容を示す資料
(6)交通渋滞及び駐車場設置について茨城県警察本部交通規制課との「交通協議」の内容を示す資料

2 水戸市都市計画審議会に出す市民の意見書の要旨について、意見書・理由記載の内容を十分に反映したものにすること。審議会の委員がその内容を検討する期間をとるため、当日配布ではなく事前に配布すること。

3 都市計画決定を延期または中止すること。

以上

* 参考資料
今後のスケジュー ル                    

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一票の夢と希望に思いはせ
勝ち名乗り大臣二人は土俵下  
五輪旗が舌を出してる知事選挙
文字どおりベストセラーの大往生
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泉  明 羅

(泉明羅・本名 福田正雄 水戸市在住、句歴 十二年、所属 元吉田川柳の会)

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