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第66号

月刊「いばらきの地域と自治」既刊号すべて

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第66号

2014・06・24 更新
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古河総合公園=古河市

 古河総合公園は広大な敷地の中で、四季折々に美しい花が楽しめる。その中でも約2000本ある桃の木と、約2000年の時を越えた大賀ハスは大変有名。弥生時代の地層から発掘した種子を発芽させた、別名「古代ハス」とも呼ばれる大賀ハスは、背が高く大きな花を咲かせる。花を見るには早朝がおすすめ。
  

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自衛権角を隠して産み落とし
飛行雲厚木の空で消えました  
残業ゼロデイトの時間ができました
鳴くひばり雨の切れ間に憂さ晴らし
&deco(purple){''ジェーンブライドどうせ行くならブラジルへ
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泉  明 羅

(泉明羅・本名 福田正雄 水戸市在住、句歴 十二年、所属 元吉田川柳の会)

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自治体学校長からのたより
地域・自治体問題研究所 会員各位

自治体学校長・八幡 一秀
中央大学教授/自治体問題研究所副理事長

1人でも多くの参加者を仙台へ!
 3年前、東日本を中心とした大災害が発生し、日常生活の中にひそむ様々な問題点が、誰の目にも明らかになりました。いま住民にとって、ますます過酷となりつつある日本の現実と向き合い、憲法・地方自治をどう充実・発展させていくのかが問われています。マスコミでは報道されていない東北の実情を現地で学び、全国で地方自治の課題を鮮明にしていく-。56回目にして初めて東北で開催される自治体学校に、一人でも多くの方が参加されますよう、心から呼びかけます。
 他方、東北という地理的条件から参加者数を心配しています。そこで今回は、各地域・自治体研究所の参加目標を立てさせていただきました。この目標を達成し、第56回自治体学校を是非とも成功させるべく、参加者組織への特段のご協力を、よろしくお願いたします。

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第32回まちづくり学校
住民のために働く自治体職員のあり方と仕事を考える

『まちづくり』には、住民のみなさんのご意見とご協力、ご支援が大変重要です。市役所だけでは良い『まちづくり』は決して出来ません。より良い『まちづくり』、住み良い『まちづくり』をしていくためには、住民のみなさんと私たち自治体職員とのつながりも大変重要だと思います。
私たち自治体職員の現場の声と住民のみなさんの貴重なご意見を聞きながら、みんなで『まちづくり』について一緒に考えてみませんか?

皆様の参加をお待ちしています。お気軽にお出かけ下さい。

日 時 6月1日(日)10時開校(9時30分 受付開始)
場 所 常総市生涯学習センター 常総市水海道天満町4684 

講 演

池上 洋通 氏(自治体問題研究所主任研究員)

「自治体職員でよかった」
ー憲法にみる地方公務員の生きがいー

分科会・講座 

分科会・講座テーマ助言者・講師
自治体職員のあり方と仕事を考える非正規職員の増大等のなか、自治体職員の位置づけ及びあり方を学ぶ 田中重博氏(学校長)
角田茂雄氏(茨城自治労連退職者の会会長)
高齢者福祉等の観点から社会保障の課題を考える介護保険、生活保護の現場職員が現状と問題点を報告し、今後の方向を探る西田恵子(常磐大教授)
久松美三雄氏(特養施設長)
原発事故による放射能汚染の現状と廃炉の展望原発事故の現状、収束の見通し、廃炉の道のりを小泉発言の衝撃も踏まえて学ぶ円道正三氏(元動燃職員)
青柳長紀氏(元原研職員)
強まる排外主義、秘密保護法の動きと憲法を考える韓国、中国等との関係悪化、焦眉の秘密保護法、集大成の憲法改悪の動きを追及田村武夫氏(茨城大学名誉教授)
木村 泉氏(平和委員会事務局長)

参加費  資料代 500円 
昼食代 800円 (希望者のみ、当日申し込み可)その他 保育ルームあり(無料)

主 催  第32回まちづくり学校実行委員会
後 援  常総市

お問い合せ 
茨城県自治体問題研究所  029-252-5440(FAX兼用)
茨城県自治体労働組合連合 029-864-2548
常総市職員労働組合    0297-23-2111(代表)

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